御嶽山(開田口ルート)
2019年9月10〜11日
記録
メンバー
ボッカ石H(単独)
GPSデータの軌跡
コースタイム
9/10 | 山行7時間32分、休憩1時間43分、合計9時間15分 開田口登山口05:43⇒08:13開田口七合目08:14⇒10:21三・四・五ノ池分岐10:34 ⇒10:46四ノ池渡渉点⇒11:17継子岳2峰⇒11:30継子岳▲(昼食)11:55 ⇒12:24飛騨頂上(五の池小屋)13:05⇒13:27摩利支天乗越⇒13:42摩利支天山▲13:57 ⇒14:15摩利支天乗越⇒14:30白竜教会避難小屋14:31⇒14:34三ノ池乗越分岐⇒14:58五の池小屋泊 |
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9/11 | 山行5時間16分、休憩1時間6分、合計6時間22分 五の池小屋06:32⇒06:51三ノ池乗越分岐⇒06:53白竜教会避難小屋⇒06:58賽ノ河原 ⇒07:11二の池ヒュッテ07:13⇒07:19二ノ池山荘07:30⇒07:38黒沢十字路⇒07:52旧剣ヶ峰山荘 ⇒07:54御嶽山▲07:58⇒08:28二の池ヒュッテ08:30⇒08:41賽ノ河原⇒08:52白竜教会避難小屋(朝食)09:10 ⇒09:12三ノ池乗越分岐⇒09:21巻道の三ノ池分岐⇒09:30三ノ池(鳥居と祠)09:33 ⇒10:49開田口七合目11:00⇒12:50開田口登山口12:51⇒12:54駐車場 |
現地の状況など
- 開田口四合目登山口に登山ポスト有り。
- 開田口ルート 四合目~七合目までは良く整備されていた。八合目~開田頂上までは草刈りと歩幅が合わない段差有り。
- 継子岳・摩利支天山・御嶽山周辺は、良く整備されていた、御嶽山頂は毎日工事業者の人が小屋等の整備をされていた。
- 全体的に、〇マークや赤紐が有り迷う場所は無かったが下山時開田頂上~八合目は草が多く踏み跡不明でルート外数回有り。
感想、その他の情報
- 開田口四合目登山口までは、開田キャンプ場を過ぎてから登山口の標識が少なく途中から狭い未舗装路を進むので本当に駐車場が有るか不安だったが登山口の先に10台以上は止めれそうな駐車場があった。因みに、2日間止めていたのはあっしの1台のみ。
- 開田口ルートについて、四合目~六合目まで苔生した林道を眺めながら登りも苦にならず進めた。(一人でも風景は素晴らしいので心細くもなかった)※倒木も数か所あったが行動に支障は無かった。
- 六合目~七合目まで普通の登山道になり暑くもなったがそれまでの勢いでいいペースで進めた、放送音が聞こえてきたのでビックリしたが御岳ロープウェイの飯森高原駅が近かったせいだった。何かホッとしたような興ざめしたような気分になった。
- 七合目~開田頂上(三ノ池)までは、八合目辺りから視界は開けるが段差の有る岩場と草に覆われた粘土質の滑りやすい道で、最後はハイマツ帯を少し藪漕ぎしました。
- 三ノ池からは、四ノ池に降り途中渡渉した後、継子岳2峰~継子岳へ登り陽ざしが有ると暑くガスが出てくると景色が見えなくなる中、昼食をとった。
- 五ノ池小屋に着いたころから曇り空で風が強くなってガスが流れる状態になった、まだ早かったので摩利支天山登頂と山頂方面の偵察を行った。
- 五ノ池小屋は、平日だったので1部屋貸し切りで快適に過ごせたが、翌日朝から視界が無く早朝雨が降り出して待機、小雨になったところで出発した。
- 五ノ池~賽ノ河原~二ノ池~御嶽山山頂までは、風の強い小雨の中を進み、二ノ池小屋でヘルメット装着した辺りから雨が止んだが視界は数mだった。(二ノ池小屋から工事現場の人の出勤と共に山頂へ向った)
- 何も見えないので早々に下山し、白竜教会避難小屋で風と寒さを凌いで遅い朝食を取り、そこから三ノ池を通過して開田口ルートを下山した。
- 開田口ルートの下山は、九合目辺りからは風の影響は無くなったが、踏み跡を見逃し何回かルートを外れてしまった。
- その後は、静かな山歩きとなったが靴が濡れて苔生した場所が多かったので何回か転倒しかかった。