トムラウシ山(2,141m)・大雪山系
2022年8月20日
記録
メンバー
T橋(♂&♀)、タテヤマ君
コースタイム
8/20 | トムラウシ温泉登山口3:10-温泉コース分岐4:55-カムイ天上5:50-コマドリ沢出合7:30-前トム平8:50-トムラウシ公園9:27-10:28標高1,972m付近10:50-17:00トムラウシ温泉登山口 |
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現地の状況及び感想その他
- 予定していたトムラウシ山短縮コース登山口まで至る林道が土砂崩れで通行止。従来のトムラウシ温泉からのロングランのピストン。朝3時過ぎに出発して、下山時間が17時の14時間歩きましたが、標高差150m届かず。また来るさ‼
- 平坦な道と登り下りが連続するため計画以上に長く感じました。
- トムラウシ公園を見下ろした風景は湿原、沼地、雪渓と北海道感がありました。
- 雨天の為、撤退となりましたが、悔しいので来年旭岳から縦走します。
- 山頂には時間切れで届かなかったけれど、途中まではなんとか天気に恵まれ、トムラウシや十勝岳連峰を望むことができた。
- 何より、トムラウシ公園の素晴らしい景観を体感できたことで大満足だった。
- トム前平あたりの岩場で、ナキウサギの声が聞こえました。
- なんとか頂上まではと、朝の暗いうちに出発したが、標高1,972m付近で10時45分。この間、ほとんど休憩らしい休憩はとってなく、しかも雨が降り出した。 下りもヘッデン覚悟で頂上を目指すには、あまりにもリスクがあるので、ここで撤退を決めた。
- 下りは雨脚が強くなる中、なんとか明るいうちにトムラウシ温泉に下山出来た。
- 47年前、19歳の夏。天人峡温泉から入山してトムラウシまで南下縦走し、再度北上して高根ヶ原から大雪高原温泉へ下った。その時のヒサゴ沼あたりの景色が今でも鮮明に思い出される(雪渓が溶けた水の色が鮮やかなコバルトブルーだった)。その素晴らしい景色を見たくてトムラウシを目指したが、次回に持ち越しとなった。持久力(長時間歩く体力)を付けて、19歳の時と同じルートを歩きたいと思いました。