富士山(3,775m)
2022年10月2日
記録
メンバー
ボッカ石H
コースタイム
10/2 | 富士宮口五合目03:59⇒04:19新六合目04:24⇒04:23六合目雲海荘04:24⇒05:12新七合目御来光山荘05:25⇒05:59元祖七合目山口山荘06:00⇒06:35八合目池田館06:47⇒07:24九合目万年雪山荘07:31⇒07:53九合五勺胸突山荘08:00⇒08:26頂上富士館⇒08:34富士宮口頂上08:35⇒08:37三島岳08:38 ⇒08:55富士山▲09:26⇒09:32西安河原09:33⇒09:41雷岩⇒09:58久須志岳10:02⇒10:18白山岳▲10:20⇒10:31久須志岳⇒10:36吉田口・須走口頂上10:37⇒10:41成就岳⇒10:48伊豆岳⇒10:55朝日岳⇒11:02御殿場口頂上11:03⇒11:05富士宮口頂上11:21⇒11:36九合五勺11:41⇒11:52九合目11:53 ⇒12:18八合目12:19⇒12:39元祖七合目12:41⇒12:57新七合目12:58⇒13:31六合目⇒13:31新六合目⇒13:44富士宮口五合目 山行:7時間52分、休憩:1時間54分、合計:9時間46分、距離: 10.64km、累積標高(上り): 1548m |
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現地の状況及び感想その他
- 夜間スタートと閉山後なので登山ポスト投函場所不明、各山小屋は非常時避難小屋以外閉まっていました。
- 前日、20時過ぎに5合目登山口横に駐車(5合目の簡易トイレは一段下の大きな駐車場でした翌朝他の人につられて使用とても綺麗でした)駐車場は空いていました、夜星空と下界の夜景が綺麗だった。
- 翌日、夜中からスタートする人達もいたようで隣の人が身支度するのにつられて早めにヘッデン点けて2400m登山口から出発、六合目の小屋の間によく見る通行止めバリケードがあったバリケードの横から乗越えて登山道へ牛歩戦術で高山病に気を付けながらロープが張られた登山道を進む。
- 新七合目御来光山荘で小休止、その後、日の出を見ながら歩いていると雷鳥の様にのんびりと歩く小さな鳥が後で調べるとおそらく「イワヒバリ」だと思う、八合目池田館からは「奥宮境内地」で神社内へ避難小屋と下界の景色を見ながら小休止。
- ここまで牛歩で1時間300m登るペースで登りこの後も高山病が怖いので九合目万年雪山荘でも小休止、九合五勺胸突山荘辺りでは高山病で倒れている人を横目に休み休みこの日一番歩きづらかった(急登で砂に埋まる道)
- 工事現場箇所を登り切ると「頂上富士館」の看板が目に入る「頂上浅間大社奥宮」に到着した。もう登りは懲り懲りと思いながらダラダラと剣ヶ峰を目指す、やっと日本最高地に着いたここまで来る人はそんなにいなく途中で貸し切り状態お鉢巡りしようか悩んでいるとお鉢巡りへ向う登山者がそのままつられてまたダラダラ歩きでお鉢の中と外の景色を眺めながら歩いた久須志岳に富士山の山座同定盤が有り振り返ると白山岳が近くに見えたまさか登るのかと自分に聞きながら見たかった白山岳の三角点を拝む。
- その後は惰性で吉田口・須走口の山頂へ(海外の人が多かった)その後溶岩が露わな登山道を進み御殿場口山頂へ直ぐ隣の富士宮口山頂へ戻り小休止した。さあ、下山です高山病も無く体調もいいので転倒に注意しながら元気良くスタートしたがやはり1000m以上の降り徐々に足にきて八合目辺りで大休止してもう1回六合目辺りの三角点探しでキョロキョロ(三角点は荒れた斜面で見つからなかった)し気が付くと六合目のバリケードを越えていた。六号目以降は観光客に交じって惰性で歩き五合目登山口へ無事下山できた。
- 今回、偶々この季節に登ったがそこそこ登山者もおり防寒と高山病だけを気をつければ富士山の安全登山には最適だったかもしれないもしくはいいタイミングに巡り逢えたのかもしれない、次回は雪の富士山か他ルートまたは、0メートルからののんびり富士山を計画したい。
写真

やっと日の出が見れたのは6時前「元祖七合目」辺り
















