大日ヶ岳(1,709m)・両白山地

2023年2月18日

記録

メンバー

Bunkerケンちゃん、🦐タケさん、K川(♀)、KYOKO、依D、森、悦KO

コースタイム

2/18岐阜県庁駐車場6:00=9:00高鷲スノーパーク駐車場9:30-高鷲スノーパークゲレンデトップ9:50-前大日岳10:30→東縦走路分岐→11:00大日ヶ岳13:20→東縦走路分岐→前大日ヶ岳→高鷲スノーパークゲレンデトップ12:10→12:40高鷲スノーパーク駐車場13:10=岐阜県庁駐車場16:00

現地の状況及び感想その他

  • 天候は曇りで早朝は青空も見えていた。それほど寒くもなく山登りには好条件だった。
  • ゴンドラ乗り場は混雑していたが、それほど待たずに乗車できた。
  • 登り口は積雪がなく雪が固かったため、アイゼンを装着した。この状態では軽アイゼンでは雪面をとらえきれず、特に下りは危険であるため本来ならば10本爪か12本爪が望ましかった。軽アイゼンよりは、まだワカンの方が適切と思われたが、持参してこなかったので、やむなく軽アイゼンで2名は登ることとなった。
  • 山の状況は登ってみなければ分からないため、用具の準備は装着の仕方も含め、いろいろな場合に対応できるよう念入りに準備しなければならないと反省した。
  • 山頂に近づくと、雪が深い場所、雪面が緩い場所もあり、ワカンの方が登りやすいのかとも思ったが、登山者は皆アイゼンを使用していた。
  • 頂上では細かい雪が降っておりとても寒くなったため、少し降りて風のないところで昼食をとった。
  • 下山途中リフトが見えるようになったあたりで、小川さん持参のヒップ橇(そり)滑りを行った。雪が固かったためか予想以上によく滑りとてもスリルがあった。
  • 軽アイゼン使用の2名も何とか無事下山できたが、ちゃんとしたアイゼンの購入が望まれる。また、チェーンアイゼンを使用した1名はチェーンの下に雪玉を2個付けたような状態での下山となった。使用者は、チェーンアイゼンは里山程度での使用にとどめた方が良いと助言している。
  • 《今日のヒヤリハット》
  • 高鷲スノーパークを2台の車で目指したが、1台はいつもの惰性で別の駐車場に行ってしまった。思い込まず、計画書を熟読しておきたい。
  • ヒップそりが滑り落ちて山の下に消えていった。雪が解けたら回収したいです。

写真