大日ヶ岳(山スキー・両白山地)

2022年3月4日

記録

メンバー

タッキー

コースタイム

3/46:00 自宅 ⇒ 8:30高鷲スノーパーク ⇒9:00ゴンドラトップ ⇒ 9:40 大日ヶ岳山頂10:00 ⇒ 大日谷2往復 ⇒11:40 天狗山12:15 ⇒大日谷2往復 ⇒ 13:50大日ヶ岳 ⇒ 14:40ゲレンデトップ15:00 ⇒ 15:25ゲレンデ ⇒ 18:30自宅

現地の状況及び感想その他

  • ゴンドラの登山券(往復1,200円)を購入。インフォメーションで登山届の提出が必要で、帰って来た時にも申告するように言われた。
  • 前大日からの下りの藪はほぼ埋まっていて、シールでの滑走も全く問題なし。叺谷への滑走は、前大日からは木々が密集しており、大日ヶ岳からは急斜面のため今回は止めた。
  • 大日ヶ岳の山頂では、石標や大日如来像等はすべて埋まっていて、木々も含めて何もなかった。天気も良く、360度の大パノラマを1人占めできた。山頂から大日谷方面は木が密集しているので、北東尾根を40m程下ってから滑走開始。北東尾根の雪は既に重くなりかけていたが、大日谷は木々の間隔が適度にあり、雪質もプチパウダー感覚で最高。山頂からは合計200mほど落とした。この斜面が今回の中で一番良かったので、山頂から北の尾根を下がったところから更に下まで滑走するのが良いと思う。
  • パウダーを探しながらトラバースして尾根に登り返した後、更に谷(大シウド谷?)に向けて滑走。北向きの斜面だと雪質もいいが小さな尾根がたくさんあり、あまり楽しめない。70mほど落として今度は天狗山手前に向かって登り返し。天狗山でも1番乗りで1人占めかと思ったらカップルとおじさんが来て残念。
  • 天狗山山頂から再び更に谷(大シウド谷?)に向けて120m程落として登り返し。いい雪質を探しながら再度70m程滑走して大日ヶ岳山頂に登り返したが、最初の大日谷への斜面以上の雪質はなかった。行きには見かけなかったスキー、ボードの滑走の跡をいくつか見かけた。ここで足に疲労がたまってきたので谷への滑走は終了して戻ることにした。前大日への登り返しはシートラにしたが、アイゼンがないと不安定でシール登行にすれば良かった。最悪の雪質だったのはゲレンデトップのすぐ上の斜面。大ボーゲンでなんとか降りてきました。
  • ビンディングが嵌りにくい時がありましたが、踵の部分や前のレバーの下に雪が入り込んで凍っているのが原因でした。シールを付けたり剥がしたり、忙しい1日でしたが、少しは手早く出来るようになったと思います。

写真