稲子湯旅館ベース・スノートレッキング

２０２４年２月２３日から２月２４日

記録

メンバー

T橋（♂＆♀）、タテヤマ君、湯Aジュニア

コースタイム

2/23 ～ 2/24	2/23（金）：棚橋宅6:00－(275km／4時間30分)－10:30稲子湯唐沢橋登山口11:00－12:15（1,920m付近）折り返し－13:30稲子湯唐沢橋登山口- 14:00稲子湯旅館 2/24（土）：稲子湯旅館5:50－7:40しらびそ小屋7:50－本沢温泉9:50－しらびそ小屋11:10－12:40稲子湯旅館14:00－19:20棚橋宅

現地の状況及び感想その他

天気の様子を見て、当初の計画から２４日に東天狗岳にしたが、湯浅さんの靴擦れが酷く、彼はシラビソ小屋で待機（コーヒーを注文して１５分ぐらいしたら、小屋のおばちゃんから長居はするなといわれて、先に下山した。おばちゃんはストレートにものを言う人だが、面倒見のいいステキなおばちゃんですので、誤解のないように。）
1日目は足慣らしのためニュウ方面へのシャクナゲ尾根を歩いた。積雪あると想定してワカン携行し、アイゼンは車に置いてきてしまったが、雪が少ない上に木の根などが凍って滑りやすくツボ足では怖かった。アイゼンさえあればもっと先まで行けたかもしれないが、倒木地帯の手前で撤退。下山時には積雪が増えたので歩きやすくなっていた。
2日目は東天狗岳目指して、最初からアイゼンを履いてしらびそ小屋に向けて順調に歩いていたが、湯浅さんの歩きに異変が…靴擦れで足が痛いとの事。しらびそ小屋で、バンドエイドとテーピングで処置し、東天狗岳は諦め、本沢温泉へコース変更となった。全員で本沢温泉へと歩いたが途中やはり痛みが治らない湯浅さんはしらびそ小屋に戻りみんなを待ち、3人は本沢温泉までは行く事にした。パーティが別れたが、風なく晴天でトレースがはっきりしているので大丈夫と判断。
急登がなく、しらびそや栂、シラカバなどが立ち並ぶ豊かな森をアイゼンで安全に快適に歩くことができた。