霧ヶ峰(1,924m)・八ヶ岳

2024年3月9日

記録

メンバー

ボッカ石H

コースタイム

3/9車山高原バス停9:02⇒9:26車山高原分岐9:28⇒12:18車山乗越12:20⇒12:52車山高原リフト山頂駅12:54⇒12:59霧ヶ峰▲13:07⇒13:14車山高原リフト山頂駅13:16⇒15:00車山高原分岐15:07⇒15:30車山高原バス停15:31⇒15:35車山高原駐車場
山行:6:07、休憩:0:26、合計:6:33、距離: 6.5km、累積標高(上り): 374m

現地の状況及び感想その他

  • 登山ポスト無し
  • 朝、前夜の降雪で「大門街道」から上が路面凍結で若干ヒヤリ、「白樺湖のローソン」(数年前から高級感と品揃え多く更にトイレも別途綺麗だった)で買い出しし「車山肩」を目指すが雪がまた降り出し「車山高原スキー場」の駐車場で雪止みを1時間程待っていたら駐車場渋滞になっていた。若干晴れだしたので仕方なく今年も「車山高原スキー場」からのスタートとなってしまった。
  • 「車山高原スキー場」からのスタートは、登山道のトレースがほぼ無くスノーシューで無ければずっとラッセル山行になるのではと思われた、「車山高原分岐」から微かなトレース跡を目安に歩くが踏み抜き多数途中標識を見つけ一旦そちらへ、それまでのルートは過去のルートとほぼ同じだった。その後は、ゲレンデ近くを歩き途中ゲレンデから外れたスノーボードのトレースを泥棒しながら強風で雪が飛んで凍っている雪面を「ワンピースのグラグラの実」のようなひび割れを発生させがら進み「車山乗越」手前にピークへ、そこから更に強風と新雪が溜まっているせいかズボリながら「車山乗越」へ。
  • 「車山乗越」で「車山山頂」から降りてきた登山者と遭うが爆風になり会話もままならない状態に、あっしはまだ山頂に行っていないので山頂へ向う、ゲレンデを通過するルートは強風で直ぐにトレースが無くなる状態だった、初めてきた時はルートが凍っていて滑落の危険を感じたが今回はMSRでヒールリフターと前爪が良く効き登りも降りも危険を感じなかった。
  • リフト山頂駅までたどり着いたが更に爆風になり視界も定かでは無く建物の影に避難、風が弱くなったタイミングで「車山山頂」へ「車山肩」から登ってきた人達が戻るについて行って周回を考えたが周回ルートも風が強そうだしまた爆風の向かい風で視界も数メートルになり速周回を断念し下山する事に決めた。
  • 下山は、リフト山頂駅からの急勾配を強風の中慎重に降り、「車山乗越」に向うとズボルのでそのままゲレンデ端を降り薄いトレース跡を何度もズボリながら降る、途中ゲレンデも視界が悪くパトライト付きのスノーモービルが巡回しながらスキーヤーを守っていた「こっちも守って・・・」、最後は、ノートレースのゲレンデ脇登山道にラッセルしながらトレースをつけてなんとか足攣り無しで下山しました。
  • 今回の目的である「車山肩」から雪の無い周回スノーシューハイク予定が、トレース無し爆風付きの毎度のスキー場からのピストンとなってしまったがスノーシューは楽しめた。

写真