野伏ヶ岳(白山周辺)

2021年1月17日

記録

メンバー

T橋(♂&♀)、好々爺Y一、K島、O井、タッキー、グッツァン、森、堀、吉D、依D、ネコちゃん、山N(美濃ハイキングクラブ)

コースタイム

1/7安八町役場4:30-東海北陸自動車道-白山中居神社先P7:00
・山スキー;白山中居神社先P7:10-和田山牧場跡8:40-北東尾根取付き9:50-標高1,300m付近10:30/10:35
和田山牧場跡12:50-白山中居神社先P14:10-安八町役場17:20
・ワカン&スノーシュー;白山中居神社先P7:15-和田山牧場跡9:00-ダイレクト尾根取付き10:00-野伏ヶ岳11:45-和田山牧場跡13:25-白山中居神社先 P15:00

現地の状況、感想、その他の情報

  • 一週間前、この石徹白は大雪のため陸の孤島化して、スキー客などが閉じ込められた。事前に白鳥町白鳥振興事務所に道路状況や積雪状況を確認し、万全を期した。
  • 当初、参加者を募った所、18名となり、配車や乗車人数に頭を悩ませた。(コロナの時代で密にならないよう、また雪の多い所に行くにはスダットレスタイヤは勿論、四輪駆動車は必須アイテムと考えるが、そうもいかない。)結果、キャンセルが増え最終的には13名の参加となった。
  • スキー組とワカン&スノーシュー組に分けて行動した。スキー組は北東尾根から、ワカン&スノーシュー組はダイレクト尾根から野伏ヶ岳を目指した。依田さんの頑張りで、ワカン&スノーシュー組は若干1名を除き登頂を果たした。厳冬期、雪山経験の浅い者もいて、彼らが登頂できたのは個人の登りたいと思う気持ちが強かったのだと思う。
  • スキー組は6名で行動した。均年齢も若くない。北東尾根に取付いて1時間ほど登ったが、スキーシールが外れるやらピッチがあがらないやらで、1,300m付近で止める決断をした。雪質も新雪パウダーを期待したが、プチモナカ雪で悪雪。滑りに時間がかかるのも考慮した。また、転倒し板が外れた場合、時間もかかる。
  • 和田山牧場周辺は、何回来てもいい雰囲気な場所だ。スキーでのアプローチが最も向いている山だと思うが、それもどんな雪質でも安全に登下降出来る技術があってこそだと痛感させられた。

写真

まだうす暗いし、やはり寒い
DSC_0375.JPG
除雪していない雪の上に這い上がる
スキー組が先行してトレースを付ける
橋の欄干が見えないほどの積雪量
オチャラケコンビ
林道は、何回かショートカットした。
樹間に大日岳
77歳、頑張ってます。
和田山牧場跡はもう目の前
野伏ヶ岳(右が北東尾根、真ん中がダイレクト尾根。その間は中央ルンゼ)
薙刀山は真っ白
ここで、打ち切り
ホワイトアウトの中、登頂
よく頑張りました
オチャラケコンビ