H山(1,379m 飛騨・高山市)
2022年1月30日
記録
メンバー
M(元会員)、K川(♀)、T藤、T橋(♂&♀)
コースタイム
1/30 | 西濃総合庁舎6:00→登山口P8:20/8:40~火山山頂10:35~展望地10:50/11:20~登山口P13:10→西濃総合庁舎17:00 T橋(♂&♀)と長良川SA6:40合流 ※T橋(♂)は山スキー |
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現地の状況及び感想その他
- 旧清見村と荘川村の村堺にあったため、ブナやダケカンバ等の巨木が残されたと、この山をよく知るの方にお聞きした。
- 駐車地は、東海北陸自動車道の側道のふくらみで、ここだけ除雪してあるので明瞭です。
- ナビで設定する場合は、「日本自然発酵荘川研究所」を行先に。ここ六厩(むまい)は岐阜県のアメダス観測所の中で最も低温を記録する場所であることから、低温で自然発酵させた「しな漬」が有名だ。(坂Tさんのお母さんが漬けた「しな漬」をよくいただいたのが、懐かしい。)
- スキーで降る場合、登ってきた尾根寄りに斜滑降で、小さな沢が何本も入っているので、出来るだけ雪が付いている場所を選んで、GPSで何回も確認して降りた。幸い雪質が良かったので、気持ちのいい滑走でした。豪雪地帯ではあるが、低山であるため山スキーで登下降するには、雪質の良い厳冬期で積雪後がねらい目です。(T橋♂:談)
- 古稀を迎える私の体力に合わせて、M(元会員)さんにH山に案内して頂けた。久しぶりのワカンハイクに胸が躍るも、早速、T藤さんと私の軽装に「奥美濃と一緒にしてはいかん!甘く見てはいかん!」とリーダーから活が入る。自然林のブナ、ナラ、朴木、カツラなどの巨木が雪をかぶり自然のオブジェに癒される。時折、頬を刺すような冷たい空気が、豪雪地帯を思わせる。天気にも恵まれ眺望もよく、静かで貸切の雪原にトレースが残るのは最高ですね!牛歩の私以外は、山スキーメンバーでパウダースノーを、さぞ滑りたかったでしょうと思うと感謝でいっぱいです。下山後は、遊び心いっぱいのリーダーが、昨日、半日がかりで作ったというイグルーに案内して頂き、孫を連れてきてあげたくなりました。至れり尽くせり、優しい皆様ありがとうございました。(K川♀:談)