蓼科山周回(八ヶ岳)
2021年2月13日
記録
メンバー
ボッカ石H
コースタイム
2/13 | すずらん峠園地駐車場07:20⇒08:26標高2110m標識▲08:28⇒08:38幸徳平08:39⇒09:44蓼科山▲09:45 ⇒09:46蓼科神社奥宮09:47⇒09:54蓼科山展望盤09:55⇒10:00蓼科山10:02⇒10:05蓼科山頂ヒュッテ10:06 ⇒10:26蓼科山荘10:51⇒10:52将軍平10:53⇒12:00天祥寺原分岐⇒13:10竜源橋13:17 ⇒13:29女の神展望台⇒13:40女ノ神茶屋・登山口⇒13:42すずらん峠園地駐車場 山行:5時間40分、休憩:42分、合計:6時間22分、距離:9.52km、累積標高(上り): 890m |
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現地の状況など
- 駐車場~標高2110m標識まで 登山口から締った雪のトレースが有った、途中から少しジグザクの急登となりそれを越えると一定の傾斜で登りが続く空が見えだしてしばらく進むと少し開けた標識の有る場所へ、振り返ると下界が綺麗だった!!
- 幸徳平まで少し樹林帯を進み幸徳平からは、蓼科名物の山頂辺りが見える二段階急登が始まる、今はしっかり雪の有る急登りの岩場を越えると小鳥たちが向えてくれる山頂に辿り着いた。
- 今日の山頂は、いつも苦労する岩場も白い銀世界で簡単に蓼科神社奥宮や展望盤、蓼科山頂ヒュッテへの移動が可能だった。
- 風もいつもより穏やかだったが長居すると体が冷えるので、雪で埋もれた蓼科山頂ヒュッテを確認後、スキーのポールが目印の将軍平への下山箇所よりトレースに沿って急降下する。
- 将軍平の蓼科山荘も雪に覆われており開いておらず穏やかな日差しの中昼食をとる、ここで天祥寺原から登ってきた登山者にルート情報を入手(トレースはしっかり有るがそれると踏み抜くとの事)よってワカンを利用せずアイゼンのまま下山へ。
- 天祥寺原分岐までは、トレースと赤テープが有る降りで、顔の高さに枝がくるのでサングラスは邪魔、高低差の有る箇所は若干踏み抜きもがく事も有った、途中の視界が開けた場所で右下へルートを変更し更に降る。
- 天祥寺原分岐からもトレースはしっかり有り傾斜も減りもうアイゼンも要らないぐらいとなるルートも赤テープで確認できはじめは右に蓼科山を見、その後左に横岳を見、その後川沿いの樹林帯へ入る。
- 途中でテント泊用の大きなザックを担いだ登山者とすれ違う双子池辺りでテント泊か?最後は、大きくジグザグになった道を降って竜源橋へ出る。
- 竜源橋は、未だ除雪されておらずそこから車道を登って、女の神展望台で景色を見て駐車場へ着いた。
感想、その他の情報
- 長野県道192号~40号は、朝でも雪は無く凍ってもいなかった。
- 朝時間が有ったので「北八ヶ岳ロープウエイ乗り場」に立ち寄ってトイレをかりたが登山口のバイオトイレが一台しか使えなかったので正解だった。
- アイゼンは、地元や集団の初心者がチェーンアイゼン、単独者は、軽アイゼン以上のどちらかと思うぐらいの分布だった。ワカンやスノーシューは、無し。七合目からの登山者は少なかった。
- 雪質は、アイゼンがしっかりきき急登でも問題無かった山頂まで靴に雪もほぼかからなかった。下山は、急降下となるのでノーアイゼンは危険だと思った。
- これからも雪が降らないと将軍平~天祥寺原分岐~竜源橋は雪が腐っていきそう、山頂の岩場も見えてくるので12本爪アイゼンはもっと不要になるか? もう残雪期の様相か・・・。
- 日帰り温泉は、黒斑山へ向いながら「御牧乃湯」 ¥510 露天有り(浅間山方面展望良し)
写真


※朝時間が有ったので「北八ヶ岳ロープウエイ乗り場」に立ち寄ってトイレをかりたのは正解だった。

















