西穂高岳(2,908m)
2022年6月19日
記録
メンバー
ボッカ石H
コースタイム
6/19 | 西穂高口09:09⇒09:27旧ボッカ道分岐⇒09:59西穂山荘10:08⇒10:23西穂丸山10:25 ⇒11:00西穂独標11:20⇒11:37ピラミッドピーク11:40⇒11:49チャンピオンピーク4峰11:55 ⇒12:28西穂高岳12:49⇒13:10チャンピオンピーク4峰13:12⇒13:25ピラミッドピーク13:26 ⇒13:52西穂独標13:54⇒14:18西穂丸山14:19⇒14:30西穂山荘14:46 ⇒15:11旧ボッカ道分岐15:12⇒15:36西穂高口 山行:5時間3分、休憩:1時間24分、合計:6時間27分、距離: 7.84km、累積標高(上り): 923m |
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現地の状況及び感想その他
- 登山ポストは、西穂高口駅に有り
- 西穂山荘までは、心配していた残雪は3か所程で容易に通過(冬道の標識有り)、皆ペースが早くて巻き込まれてしまった。
- 西穂山荘から先は、雪山の印象しか無く丸山は近く独標はなだらかなガレ場に感じた、これから先が岩場の本番でコンディションは、快晴で爽やかな風が吹き長袖が少し暑いくらいだった。小休止で息を整えヘルメットを装着して独標からの下り(冬垂直に見えた場所は夏も同じだったが左に少し巻いて降りるルートになっていた)
- ピラミッドピークまでは、独標の下り以外は1箇所岩を回り込む箇所が危険だったが近かった、チャンピオンピーク4峰まではもう岩場に慣れてきたが高度があがったせいか高山病なのか峰を登る度息があがった。
- 西穂高岳山頂まで1峰1峰息を整え距離的に近いのにな~と思いながら足を運ぶ山頂最後の登りが〇マークの鎖が無く登るルートに迷いながらやっと山頂に辿り着いた。(独標から前後した人達と一緒に喜んだ単独はあっし一人だった)
- 12時半ごろに着いて少し食事をしたが下りのロープウェイの時間が気になり一足先に下山へ、ところがやはり〇マークに鎖が無いので降るルートが解らず暫しルート調査(なんとなくステップになっているところと岩の尖ったところを持って頼りに慎重に降りた)その後は、ピラミッドピークまで快調に進み長く感じたが登山者の多い独標まで無事辿り着いた。
- ※個人的に、独標まではまめに整備しているが独標から先は古い〇マークと実際のルートに違和感が有った(〇マークやハンガーは冬季用ルートなのかな?)危険箇所は3~4箇所か?山頂最後の登りは再整備が欲しいと思われた。
- その後は、だいぶ足に疲れを感じたが西穂山荘で小休止し最終便の1時間前のロープウェイで下界へ。
- 今回、時間に追われながら山でのコンディションが良く雨も深夜と下山時パラパラ下山後本降りと好条件が揃った、数年ぶりに西穂高岳へ登れた次回は、時間に追われない山荘泊りでの山行かな?
- しかし、新穂高ロープウェイのサービスに疑問があった(前日登山者駐車場で前泊したが朝の5時すぎから駐車場代を払えと案内放送が30分単位に早朝に着いて仮眠する人には迷惑行為、駐車場にトイレが無いので放送に誘われて1時間前にしらかば平駅に行ったがトイレも使えず開場は8:30すぎ、始発の8:45は時間遅れで発車、チケット購入は複雑でモンベル利用は廃止)駒ケ岳ロープウェイも北八ヶ岳ロープウェイも発車時間は守っていたがしかも本数も多いのにだ・・・ロープウェイも駅も新しくなったのに残念だ・・・
写真



















