西駒山荘から濃ヶ池・将棋頭山/中央アルプス
2023年10月6日から7日
記録
メンバー
T橋(♂&♀)、美濃加茂の岩場の管理人
コースタイム
10/6 から 10/7 | 10/6:棚橋宅3:00⇒山中宅4:00⇒桂小場登山口6:30→11:50西駒山荘12:30→15:15濃ヶ池15:25→西駒山荘16:20(小屋泊) 10/7:西駒山荘5:40→5:55将棋頭山6:00→桂小場9:30⇒温泉⇒山中宅12:30⇒棚橋宅14:00 |
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現地の状況及び感想その他
- ロープウェイを使わず木曾駒ケ岳に登るコースの中で、登山口へのアクセスが良く、登山道もなだらかで登りやすく、西駒山荘に泊ってみたいと思い計画した。
- 前日から寒気が入り、晴れてはいても稜線上は20m前後の強風が吹く予報があたり、樹林帯では風の音は激しいながらも、さほど寒さは感じられなかったが、樹林帯から森林限界に出たとたんにものすごい暴風で体感温度はかなり低く厳しかったが、程なく西駒山荘への道は巻き道となっており、風が当たらず山荘手前まで安全に歩くことができた。
- 無事に山荘に着いてお金を払おうとしたら、入れたつもりでいた財布がなく、美濃加茂の岩場の管理人さん(旧美濃ハイの豊ちゃん)の持ち合わせのお金全部出してもらい、朝食を弁当に変えて一人500円引きにしてもらい何とかギリギリ収まった。(西駒山荘の管理人さん、ありがとうございました。)
- しばらく強風が続いたので、山荘でゆっくり昼食を食べたりのんびり過ごしたら、風も収まったので濃ヶ池まで散策した。濃ヶ池までは高低差があまりなく、途中には新田次郎の「聖職の碑」の題材になった学校登山の遭難事故の碑がある。登山道からは紅葉と霧氷とが織り交ざった素晴らしい展望が広がってとても美しかった。濃ヶ池は思った以上に大きく美しい景観で感動した。
- 翌日は木曾駒ケ岳の予定だったが、財布が心配だったのと、濃ヶ池で景色を堪能できたのとで、将棋頭山を登ってそのまま下山した。(財布は無事、車中のスタッフバックの中にありました。)
写真&動画
濃ヶ池です。
将棋頭山からの日の出
登るにつれて、霜柱が目につく
最初の分岐
西駒山荘に到着
夕食はカレーライスでした。美味しかったです
この連休で小屋を閉めます。その後、管理人さんは酒造りに。