将棊頭山(2,730m・中央アルプス)

2022年8月7日

記録

メンバー

T橋(♂&♀)、堀

コースタイム

8/7安八2:00⇒桂小場駐車場4:50→野田場6:20→馬返し6:45→大樽避難小屋7:15→胸突き八丁ノ頭(茶臼山分岐)9:20→西駒山荘9:50~10:15→将棊頭山10:30~10:50→大樽避難小屋12:40→馬返し13:00→野田場13:40→P14:20⇒温泉⇒安八17:40

現地の状況及び感想その他

  • 推定平面歩行距離14km、推定累計高度差1,500m のため、早立ち、早帰りの原則から、歩きはじめはまだ薄暗い時間(4:50)とした。
  • 桂小場からの道は、昔から歩かれているクラシックルートで、前半は、緩斜面のスイッチバックを繰り返すがなかなか高度が上がらない。が、足には優しい。落雷事故現場(伊那中学校、昭和50年7月14日)や冷たい水場がある。
  • 標高2,070mにある避難小屋を過ぎて、2,150mあたりから胸突き八丁が、茶臼山分岐まで続くが、それほどの急登ではない。
  • お花はそれほど多くはなかったが、稜線上にチングルマ、リンドウ、トウヤクリンドウ、コマクサ、フウロなどが見られた。
  • 水場は1,790m付近と西駒山荘にある。
  • 汗をいっぱい書いたので、常に水分補給、食料の摂取を心がけたが、足が攣ってしまった。が、直ぐに回復した。

写真

まだ薄暗い中、歩き始めた
ぶどうの泉(冷たく美味しい水でした)
ニカワホウキタケ
幸い死傷者は無かったという事が、書かれていました。
大樽避難
ここからが、しっかりとした登りの道
ここから先が、アルプスらしい稜線となる
行者岩
西駒山荘
少しガスが掛かってきた
将棋頭山 山頂
山頂から西駒山荘への直のルートはロープが張られ、進入禁止となっている。
分水嶺

以下、ここで見られたお花

チングルマのワタスゲ
チングルマ
ヤマハハコ
トウヤクリンドウ