乗鞍岳・北アルプス

2023年5月11日

記録

メンバー

タッキー、他1名

コースタイム

2023/5/11三本滝レストハウス7:30-8:30→位ヶ原山荘9:05→登行開始9:10 →剣ヶ峰山頂11:40-12:15→富士見岳山頂14:05→位ヶ原山荘14:50→三本滝レストハウス15:45

現地の状況及び感想その他

  • 三本滝レストハウスには車が20台ほどで、バスは観光センターからと三本滝レストハウスからの2台で出発。帰りに聞いたところ、60数名の入山者とのこと。バス代は往復2600円(観光センターからは3400円)
  • 山荘から歩いて100mくらいの所からシール登行開始。エコーラインの除雪は徐々に進んでいるようである。横断した2600m付近の道は雪で覆われていたが、肩ノ小屋口付近など道路が露出しているところもあった。気温は低めではあったが、風は穏やかで雲は少なく日差しが強くて大量の汗をかいた。急登は避け、蚕玉岳に登って稜線沿いに進んで剣が峰直前の3020mほどまでシール登行できた。
  • 360度の大展望をしばし満喫して昼食をとってお楽しみの滑走へ。稜線上の雪は硬くて心配であったが、滑ってみると最初は少し重めであるが途中から極上ザラメ状態。
  • 今回は位ヶ原出発で余裕があるのでお隣の富士見岳へ。トラバースしながら滑走して肩ノ小屋口近くの2650m付近からシールの切り替えて登行。コルに板をデポして登頂。畳平の鶴ヶ池がドラゴンアイになっているのを期待していたが、少し遅かったようだ。山頂付近は風が強いのですぐに下山へ。
  • ここからの斜面は最初はとても固くて滑りにくい。高度を下げるにつれて滑りやすくなるが足が疲れてヘロヘロ状態になって山荘に到着。
  • 今シーズンはこれにて板納めとしました。

写真

気温は低めだが風は穏やか いいBC日和になりそう

三本滝レストハウス 車は20台ほど 

エコーラインから少し入った所からシール登行開始

エコーラインの除雪は徐々に進んでいる

肩ノ小屋口

下部は雪解けが進んでいる

北アルプスをバックに黙々と登る

それぞれ好きなルートで

山頂が間近に

蚕玉岳(こだまだけ到着

剣ヶ峰に到着

御嶽山

権現池

槍・穂高連峰

滑走した斜面 次は富士見岳に向かう

不消(きえず)ヶ池 ここに板をデポして富士見岳山頂に向かう

富士見岳山頂

畳平と鶴ヶ池 ドラゴンアイを期待していたが少し遅かった

位ヶ原山荘に向けて最後の滑走

位ヶ原に到着 お疲れさまでした